母の老いと向き合った日
身内に気を使って疲れた日だった。
母の見舞いに行った。
やはり、人間は変わらないものだなと
いや、老いで
意固地に磨きがかかっていた。
頑固が加算している。
自己満足のこだわりも強く
悪い意味での自分を貫く姿勢に対して
若い者が遠巻きに見ている、そんな状況。
新人研修の最中思ったことがある。
先輩や古参の居心地が良い場合、
新人や若い者が何かを我慢している場合がある。
立場や力関係を判断すれば、
やり過ごすしか、手立てがない。
私が出来ることは、
風通しを良くするだけ。
窓を開けよう。