地球の隅っこの暮らし~子宮体がんと夫のうつと人生のかたち

体験したがん、そして夫のうつ、日々の思ったことなど

更年期の症状だと思っていた不正出血がまさかの子宮体がん!(2017年)
がんを乗り越え、仕事をしつつ、
これから迎える人生の後半を楽しむためのブログです

子宮摘出の手術①~入院

まず、入院してから前回のCTの検査結果を聞きました。
腹腔鏡での予定が
開腹になりました。
周りのリンパもすべて取ります、とのこと。
う~ん・・・・
手術の前日に結構な衝撃でした。
開腹手術になると入院期間が延びます。
傷跡も相当なものでしょう。
そして何より
やはり思っていた以上に悪いんだろうな、と思いました。
先生はお腹開けてリンパもすべて取った方が
がんが残らないから絶対その方がいい、
後々後悔しないですよと言ってくださいました。
これまでかなりの手術数をこなしている
私より若い先生の言葉を
今は信じるしかありません。


明日は手術。
早めにシャワーを浴び、
とにかく明日は朝から何も食べれないし、
たぶん次の日も一切食べられないし、
その次の次は重湯ぐらいだし、
今のうちに食べとこ、
というわけで
とにかく食べましたw
夕飯の前にバリウムに似た下剤をコップ一杯飲みました。
オウ・・出る出る。


病院の消灯は21時半。
そんな時間に寝れるわけなく。
その上部屋はナースステーションの横、
ひっきりなしに
ナースコールが鳴り、
眠る環境も変わって(電気が消えても明るいのです)
無理に横になってもストレスたまるばかり。
なので、
こっそりkindleの小さな画面で映画を見てました。
結局熟睡しないまま朝を迎えました。

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