地球の隅っこの暮らし~子宮体がんと夫のうつと人生のかたち

体験したがん、そして夫のうつ、日々の思ったことなど

更年期の症状だと思っていた不正出血がまさかの子宮体がん!(2017年)
がんを乗り越え、仕事をしつつ、
これから迎える人生の後半を楽しむためのブログです

幸せの瞬間を考える

あまり得意でない人と丸一日仕事した昨日。
疲れて疲れて、夫が作ったごはん半分残して
そのまま寝てしまいました。
起きてもなんだか調子悪い。
たまたま休みでよかった。
子供と孫が来て
あったかいお外で日向ぼっこして
家の掃除をぼちぼちしてたら、
復活しました。
人の悪口ばかり言う苦手な人が
嫌いで単純にストレス溜まっただけなんでしょう。
このだるくて重い体の状態が
2週間続いたら、まずいんですよね。
受診を勧められてしまいます。


宇宙飛行士野口聡一さんの本を読んで、
私の究極の幸せとは何だろうと考えました。
それは誰の影響も受けない自分だけの幸せの時間。
その一瞬が沢山あると、それはいい時間だし
積み重なればいい一年になり、いい人生になる。


私は一日の中で一番好きな幸せな時間があります。
それは夕方。
一人でも、家族と一緒でも、友人と一緒でも
誰と一緒でも、
日が沈みかけ、街も海も山も夕焼けに染まるのを
ただ見ているその一瞬が、一番幸せな時間。
だから私の幸せはお金では買えませんね。
そして誰からも奪われることもない。
世界中どこに行っても夕日の時間はある。
曇ったり雨が降ったりして見れないこともあるけれど
明日になればきっとまたその瞬間が来る。
生きている限り、
一日の終わりには幸せがやってきます。

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